この2〜3年、外国人旅行客が急激に増えた…という印象があります。
スポットによっては、日本人よりも外国人が多いところも…。

日本を訪れた彼らは、スマートフォンの「Googleマップ」アプリを頼りに移動しています。
海外に出かけれる我々が、既に現地で「Googleマップ」が手放せなくなっているのと同じように。

過去、海外旅行に行った時は、日本で旅行ガイドブックを買い、現地でも地図を買い、その地図を頼りに街歩きを楽しんでいた記憶がありましたが、「Googleマップ」上で現在位置を確認しながら、目的地までたどり着く。しかも適度に日本語表示もされて。
便利な時代になったものです。(年寄りかよw)


そういえば、「Googleマップ」で日本国内の各スポット、日本語じゃないとどのように表示されるんでしょう。

例えば「博多駅」。このように表示されます。面白い。
博多駅-英語
↑ 英語

博多駅-韓国語
↑ 韓国語

博多駅-简体中文
↑ 中国語(简体中文)

博多駅-繁體中文
↑ 中国語(繁體中文)

博多駅-タイ語

↑ タイ語

もともと日本語設定されていたiPhoneの言語設定変更で表示を変えたものですので、一部日本語表示が残っているところもあります(翻訳が難しいところという理由も)が、見事に表記が韓国語や中国語に変わっています。個人的にまだ慣れないタイ語はちょっと楽しく見えます。

これ、iPhoneお持ちの方であれば言語設定の変更で、あらゆる言語を試すことができますので、やってみてくださいませ。


今回は「博多駅」でやってみましたが、自身の店舗・施設が、英語や韓国語、中国語で表示されて、写真などの情報がきちんと表示されていれば、今後、「Googleマップ」をきっかけに外国人が訪れる木かっけになるかもしれません。